水戸街道を歩いていたときに松戸市で偶然立ち寄った「萬満寺」が千葉氏ゆかりであったので紹介します。
説明版前半に千葉介頼胤が始まりと言われてる。とあります「頼胤」は千葉氏第13代当主です。依って千葉城主考えられます。小金城主は変だなと思い「小金城」で検索すると現松戸市に小金城址はありますが、いずれも戦国時の巨大な城とあります。1256年は戦国時代より遙か前です。松戸市教育委員会のため余り深く考えないことにします。
説明版の後半に現在の「萬満寺」となったのは千葉介満胤の時とあります。満胤は第17代当主です。やはり千葉城主と考えられます。
良文 初代
常重 第7代 千葉開府900年の起点
頼胤 第13代
満胤 第17代
代は千葉傳考記 2020.6 より
系図は「あなたの知らない千葉県の歴史」
山本博文 監修 洋泉社
水戸街道
日本橋を始点とした日光街道は北千住で分岐(追分)し水戸街道となります。水戸まで約120kmです。一日約30kmを7~8時間で4ヶ日で歩きました。
2020.11.09日 北千住~我孫子
2020.11.21日 我孫子~牛久
2020.11.23日 牛久~石岡
2020.11.25日 石岡~水戸